菫色の時間

  • 2013.04.12 Friday
  • 16:16

毎年2月を過ぎる頃になると、4月に来る自分の誕生日に何を自分へ贈ろうか・・・と考え始める。
財布の紐がもっとも緩む季節かもしれない。
年に一度、普段ではちょっと手が出ない値段(価値)のものを自分に買ってあげたくなるのだ。

今年は何にしよう?と考えていたところ、数人の方がインスタグラムでアップしてらした、ある個展の作品に目が留まった。
わあ、こんな展示を見に行きたい・・・鎌倉かあ・・・行けないなあ。いろいろとアップされた作品を見ていると、
ものすごく好みの作品があった。欲しい・・・今年の誕生日プレゼントはこれにしたい・・・そう思ったらすぐに、
作家さんにメールをしていた。残念ながら個人での受注はしていないと一旦は断られてしまったのだが、
運よく、この個展が開催されたお店で近々先着順に受注を受けてくださると教えてくださった。
私は受付開始と同時にメールの送信ボタンを押していた。そして、めでたく憧れの作品を作ってくださることになったのだ。

1ヶ月ほどして、恋い焦がれた作品が届いた。包んである包装紙を開くと、鼻の悪い私でもほのかに菫の匂いがした。
一枚一枚菫色に染色された布をまるで本当の菫のように形づくってある。この作品に惹かれた一番の理由は、
菫の根の部分も作品になっているところ。
そして花の形の美しさ、静かな色、全体の菫然としている様子、そしてそれらがガラス壜の中に閉じ込められているという
その世界観全てに惚れ込んでしまったからである。

まさに誕生日にふさわしい贈り物だと思う。私の宝物の棚の上に置いて写真を撮ってみた。色が褪せるのが嫌なので、
今はゆがみガラスのガラス戸の奥、リサ・ラーソンの猫と伊藤利江さんのピッチャーの間に飾ってある。

一緒に入れてあった菫のキャンディーをなめながら、作品を眺めて、至福の時間を過ごしている。

菫

菫

菫

菫

菫


レモン糖度 100


私の一番好きな花は薔薇。
5月20日〜25日まで鎌倉のpatroneさんで「UTOPIANO Roses−utopianoの“ばら”」展が開催されるそう。
こちらも見に行きたかったな。
そしていつか、ヤドリギのコサージュが販売されたら、買いたいな・・・



続きを読む >>

ガラスの動物園

  • 2012.12.14 Friday
  • 21:27
ガラスの動物の置物というのはともすれば、とても野暮ったい?ものだったりする。
でも、売られているのを見るのは好きで、うっかり買わないように自分で心にブレーキをかけながら眺めている。

吹きガラスを習っていたことがあるので、ガラスを加工する難しさがわかる。だから、お値段が高いというのも仕方ないが、
値段と作品(商品)に折り合いがつくものが少ないと感じることが多い。子どもの頃に買ってもらったガラスの動物たちは
段ボールのどこかで眠っているけれど、最近少しずつ集まって来た動物たちを今日は。

リサイクルショップでまっくろけになって潜んでいた白い子犬。洗ったらなんてかわいいの。
(マッチを置くのをわすれてしまったが、1センチくらいの大きさ)

ガラス

レモン糖度 85


こちらはアンティークショップで出合った猫たち。黒猫の足の長さに惹かれて購入したのだが、
しっぽが折れていることに気づいたのは家に帰ってから。だからこれだけ安かったのか・・・
(安いとはいえちょっと迷った値段だったのでほんのちょっぴり後悔)

ガラス

レモン糖度 80

私が持っているガラスの動物の中で一番小さい猫。小さい、というだけで愛おしい。

ガラス

レモン糖度83

金魚を狙う猫。金魚鉢と猫の大きさの比率がおかしいじゃないか!という声が聞こえてきそうだが、
このいびつな顔をした猫が金魚鉢にバランスを保ってひっかかる、という仕組みに惹かれて購入。
これで500円は安い!と感じてしまった。

ガラス

レモン糖度 84


こちらは、ガラスの小物を扱うお店で購入。購入の決め手は玉子。

ガラス

レモン糖度 80


ひょうきんな顔をしたおたまじゃくし!おたまじゃくしの唇ってこんなタラコだよねたぶん・・・
そんな気にさせてくれるほどしっくりきてる。明治村で購入。

ガラス

レモン糖度 81




これからも、少しずつ増えていきそうな予感。

一ツ木香織さんの世界

  • 2012.09.20 Thursday
  • 11:42
一ツ木香織さんが、私のブログのファンと言ってくださったのは、本当にブログを始めて間もない頃。
ツイッターもすぐにフォローしてくださっていました。私はと言えば、最近ではTL(タイムライン)を
全く見ていないので、フォローしてくださった方をほとんどリフォローしていますが、最初の頃は
「見なくてはならない」というプレッシャーがあり、フォローしてくださっていてもリフォローするのが億劫で、
せっかくフォローしてくださっていても、そのまま・・・という状態が続いていました。

香織さんとお話するようになったきっかけは、ブログに書き込んでくださったのが最初だと思います。
書き込んでくださった方のリンク先に訪問するのがマナーなのかもしれないけれど、それさえも億劫だった頃なのに、
その時は、なぜかすぐに香織さんのHPを訪れたのです。すると、とっても素敵な壁紙と世界が広がっていて、
珍しく私もお礼などを書き込んでいました。

それからインスタグラムやツイッターなどで香織さんの作品を目にする度に、素敵な世界観をお持ちの方だな、
そして、それを表現できるってすごいなあと思っていました。

紹介された作品の中で、一目見て心を奪われた作品がありました。それは、「立体絵画 サーカス」。
それを目にした時は、一点もので、作品を買うことができると思っていなかったので、いつか生で見てみたいな・・・と
思っていました。ところが、作品展などで作品を購入できると知り、このサーカスも販売しているのか尋ねたところ、
売ってくださるとのこと。この値段だったら買ってしまうな・・・と思っていた値段そのままだったので、
迷わず注文してしまいました。作っている労力や手間を考えたらとても安いなと。。

惹かれた理由は、モチーフが“サーカス”だということ。サーカスは楽しい場所であるはずなのに、
どこか物悲しさも感じてしまう、とっても不思議な存在。幼い頃、空中ブランコを楽しみに見に行ったのに、
会場の薄暗さに負けて、肝心の空中ブランコの時には眠ってしまっていたことも思い出されます。
サーカス小屋は、常設ではなくて、移動してゆくもの。。。その、ずっとそこにある、という安心感が欠如した
なんとも不穏で幻想的な世界を感じてしまうのです。香織さんの作品は、私が感じているサーカスの魅力をそのまま
形にされているように思うのです。

ほかの立体絵画も素敵ですが、このサーカスの最も惹かれるところは、サーカス小屋の扉を開くと、
三角のカラフルな旗が広がるところ。これを作るのはとても大変ではないでしょうか?サーカス小屋の中は、
昼間でも暗くて、現実から別世界へと連れていってくれますが、この「立体絵画 サーカス」もまた、掌ほどの大きさながら、扉を開けばいつでも私を別世界へと連れていってくれそうです。

サーカス2

サーカス5



サーカス

缶にも、立体絵画の世界が描かれています。これは、サーカスが終わった後の朝焼けでしょうか・・・素敵です。

サーカス3



私の理想の喫茶店では、有名なアーティストの作品から川で拾った石ころまでとにかく自分のお気に入りを
一緒にディスプレイしたいなと考えています。先日見に行った猪熊弦一郎さんに影響を受けた訳でもなく、
これは、ずっとそう思っていること。このブログ「レモン糖の日々」が多ジャンルのモノを対象に、
私のフィルターを通して素敵!と思ったものを綴っているのを見ていてくださればわかっていただけるでしょう。

香織さんの作品も、私のいつかの喫茶店のディスプレイの片隅に、きっと飾られていることでしょう。


レモン糖度 100

一ツ木香織さんの世界」は、まだまだ続きます・・・

カラフルなゼリィをのせたいクローバーのグラス

  • 2012.05.21 Monday
  • 21:12
車でドライブ中に、ぽつんと存在する陶器屋さんを見つけました。
ここ、何かまだ残っているかも?!なんて淡い期待を持ちながら、立ち寄ってみました。

 クローバー

店先に並ぶ古いキャラクターのお茶碗は、東京の雑貨屋さんも買い付けにくるそう。
私が欲しい感じのものはありませんでしたが、好きな人は欲しい何かがあるかも?!

クローバー2

意外と安い犬の置物。このパステルレインボーのお茶碗、サイズも小さくてかわいいなあ!

クローバー7  クローバー13

猫の置物、これはうちの祖母が絵付けして、祖父が焼いていた猫と同じ模様。うちには、この猫たちがたくさんいたので、
実際はこんなに高いものなんだと初めて知りました。
母に、「3000円するんだね!」と尋ねると、「あれ、高いんだよー」と言われました。

クローバー18  クローバー17

お店の中通路を抜けると、裏側もお店!こちらはガラス食器がメインのようでした。

クローバー9  クローバー16

廃盤の白山陶器の急須セット!買おうか迷いましたが、我慢。

クローバー10  クローバー8

レジ横のガラスケースにはイカ。陶器に焼き付ける昔のシールも見せていただきました。

クローバー15  クローバー11

自分では使うことができないけれど、スミレがかわいくて、ふたつゆずっていただきました。

クローバー14

たくさんある商品の中から私が一目ぼれをしたのはコレ。
クローバー型?のアイスクリームやゼリィなどを、たぶん三つのせて飾るガラスの器。

クローバー4

クローバー5

少し飴色なのは、経年劣化のせい?それとも最初からこういう色だったのかな?

クローバー6

クローバー3

このガラスの器にアクセサリーなんかを置いてみようかな。サンタマリアノヴェラのポプリを置いてもいいかな。
でもやっぱり一度はカラフルなゼリィを飾ってみたいけれど☆

岡部陶器店には誰かさんにとってのお宝が、まだ眠っているかも?是非、訪れてお気に入りを見つけてみてネ!

おじちゃんやおばちゃんに、ブログを見てきたよ!というと、喜びます☆(なぜならやはり経営が大変だそうだから)
白山陶器セットについてもし電話でお取り置きする際も、ブログを見たというとスムーズかもです。

岡部陶器店
〒461-0002
名古屋市東区代官町18-13
052-935-3981
日祝定休 8時〜18時くらい

レモン糖度 78

今年の誕生日プレゼント

  • 2012.05.09 Wednesday
  • 09:47
日常的に、自分にご褒美をあげすぎなのでは?!とは、自分でもうすうす感じてはいるのだけど、誕生日だけは、
そんな自分にもっともっと甘く、とっておきのご褒美をあげることにしています。(去年のご褒美はこちら→

それで、今年はどうしようかなー?と思っていたところ、友人とたまたま行ったお店で、出会ってしまったのです!

それが、これ、昔の西武デパートの箱。
この、蓋の部分にデザインは、あのスウェーデンの巨匠スティグ・リンドベリ氏によるものなのです!

誕生日3

包装紙の存在は知っていて、所有しているけれど、こんな素敵な箱があるなんて全然知らなくて・・・初めて目にした興奮と、
ちょうど、誕生日が近い・・・ということで、こんな薄汚れた空き箱にその金額は出さないでしょ!!!
と家族からの言葉が聞こえてきそうな、1万円近い金額で衝動買いをしてしまいました。
お店の方曰く、帽子を入れる丸い箱もたまに見かけるそうで、、、それもきっと可愛いんだろうなあと想像してしまいます。

ひとつひとつのアイコンを眺めてにんまり。私も、こんなふうに心に残る包装紙をデザインしてみたい・・・

誕生日  

さて、この大切な箱には何をしまおうかな??

誕生日2  誕生日4


それから********************************

主人からは薔薇の花束とお手紙

毎年送ってくれる友人からはminaの靴下と開運堂のお菓子たち

そしてtwitterでお友達になったナマさんからこんなかわいい子たちが!

誕生日5  誕生日6

誕生日7 誕生日8 誕生日10

誕生日9

そしてそして、はがきも届いてとってもうれしいな!

いくつになってもうれしいな!

くれたヒトにはお返しする派なので、贈る楽しみもできちゃった☆

レモン糖度 100

 

今年の誕生日プレゼント

  • 2011.04.28 Thursday
  • 20:21
JUGEMテーマ:お気に入り


毎年、自分のために、自分で、ちょっといつもなら、我慢してしまう値段の欲しいものを、「エイ!」と買うことに決めている。

それで、今年買ったのは、伊藤利江さんのピッチャー。

ピッチャー

小さな持ち手とぽってりとしたフォルム、そして、小さな注ぎ口。使うためにはアンバランスなんだろうけど、
すごく惹きつけるものがあります。
そして、ところどころに、凹凸があって、自然を感じさせる雰囲気もあるのです。

気づくと、こういう割れ物を買うことが多いかもしれません(誕生日に)。

その下のベンチは、主人からの贈り物。
誕生日の日に一緒に散歩をしていて、一目ぼれをしたベンチを、サプライズでプレゼントしてくれました(ほんとうにドケチな人なのに、びっくりです!)

「ベンチ」をなんとなく、ずっと欲しいなあと思っていて、どこに置いてどう使うかは、考えていないんだけど、絶対ひとつあったらいいいなあと思っていたので。

まあ、私が欲しいと思うものや大切にしているものは、主人から見たら、役に立たないものだったり、ゴミみたいなものだったりすることが多いので、私の買い物が理解できないのでしょうね。。

そして、友人からは「ロバの石鹸」

石鹸

ロバのミルクから作った石鹸で、人間の母乳に近い成分らしいです。1日に作れる量もわずかだとか。
ボディーソープではなく石鹸派なので、とってもうれしい!

長野に住む音楽の趣味でつながった大切な友人からも、とってもおもしろいプレゼントをいただきました。

左上から「マスキングテープ入れ」!ミナぺルホネンのハンカチ❤マスキングテープ、
柳宗理のボウルセット(私も愛用中だったし、もう少し買い足したいと思っていたところだったのでオドロキでうれしい)

プレゼント

以前ブームになった「食べるラー油」も、ブームになる直前に、この友達から送られてきて、ハマりましたが、今回も新たなラー油が(笑)
左下の塩キャラメルくるみのおいしいことといったら!

プレゼント2



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

今、昨日放送された、小西康晴さんのラジオ番組を録音したMDを聞きながら、書いているのですが、小西さんの音楽の原点がザ・タイガースだったと語っていて、私も、数年前から、タイガースにハマっていたので、ああ、やっぱり出会うタイミングは違っても、好んで聞く音楽ってリンクするんだなあ、と思い、うれしかったです。 

タイガースで特に好きな曲は「青い鳥」「落ち葉の物語」なのですが、youtubeには良い動画がなかったので、これにしました。




レモン糖度 今年のプレゼント100

関連記事 ☆Rie Ito Ceramic Works Jugs and Pitchers

テリー・ワイフェンバック

  • 2011.04.05 Tuesday
  • 20:05
JUGEMテーマ:癒される写真集

数年前に、一目惚れをしてしまった写真集

テリ・ワイフェンバック

テリー・ワイフェンバックというフォトグラファーの押し花ばかりを写真に撮ったという写真集。

こちらは裏表紙。

テリ・ワイフェンバック2

中の写真が全部モノクロなのです!そこに、やられてしまいました。

テリ・ワイフェンバック3

テリ・ワイフェンバック4

なんと250部しか作っていないみたいで、そのうちの175部目を所有しています。

この本に出会って以来、押し花ってかっこいいなあなんて思い、骨董市でもどこかのだれかが作った色あせた押し花の額なんかを購入したりしました(数年前の地震で粉々に割れてしまいましたが)。

このアーティストのことが気になって、調べていると、いくつか写真集が出ているみたいで、
HUNTER GREEN」をその後本屋さんで購入。そして、数年前に目黒区の小さなギャラリーで個展をしていたのを見に行き、サイン入りの「LANA」を購入しました。

「In Your Dreams」は見つけられないまま、今ではなんだかとんでもない金額になっていて、とても手が出ません!
この押し花の本も、とんでもない金額が今ではついています。。。。

リトルプレスに問題がありますねー。
欲しいヒト全ての手に渡ったらよいのに。。。

加瀬亮さん主催のレーベルからも写真集を出したらしく、知らずに買えず、とても残念でした。
しかも、昨年に展示会もやっていただなんて!(去年のその頃は自分たちの結婚式やらなにやらで精いっぱいだったからなあ。)知ってたら絶対行ったのにー。。

ばかみたいに高い金額を出してまでは欲しくないのですが、正規の値段で購入できるのなら、
これからも新作が出るたびに買いたいと思うフォトグラファーです。

知れば知るほど惹かれたのですが、彼女は、自宅の周辺で写真を撮っているというのです。
それで、こんな素敵な世界観を作れるなんて、なんて素晴らしいのでしょうー。

自分の生活の中で、自分が幸せな気分になることを続けていたら、周りにも評価されてしまった!だなんていうのは、私の究極のあこがれかもしれません。。

いろいろと検索をしていたら、こんな商品もかつてはあったみたいです→

このデザインTシャツストアで、Tシャツを買おうと思ったことが今まで一度もなかったのですが、アーキグラムのTシャツを出したりしてるんですね!
ちょっと気になります。アーキグラムについてもまたいつか。

レモン糖度 テリー・ワイフェンバック 100!
  人気ブログランキングへ
評価:
Robert Adams,Terri Weifenbach
Nazraeli Pr
---
(2000-12)
コメント:正規の値段だったら、欲しい。。。

評価:
Terri Weifenbach
Nazraeli Pr
¥ 27,704
(2000-10)
コメント:タイトル通り、緑多めのキラキラした草花がたくさん!

評価:
Terri Weifenbach
Nazraeli Pr
¥ 27,294
(2003-07)
コメント:ハンター グリーンよりもこちらの方がより色彩豊か。ほんとうに、見てると胸がときめきます。まねして写真撮りたくなります(難しいでしょうが)

東郷青児の絵のお皿

  • 2011.03.19 Saturday
  • 13:43
JUGEMテーマ:食器

久しぶりに実家に帰って、愛猫に餌をあげようと、お皿を見ると!なんと東郷青児さまのお皿を使っているではないですか!



それで、あわてて洗って、自分の部屋に避難させました。

これは、子供のころ、近くの信用金庫でもらったものです。

当時この淡くて儚げな女の人に見とれて、お気に入りのお皿だったことを思い出しました。
もっとたくさんあったはずですが、家の建て替えなどをした際などに、どこかに行ってしまったのかもしれません。

久しぶりの対面に、懐かしい人に会ったような気持ちでずっと眺めてしまいます。

東郷青児さん絵のお皿は、他に、骨董市で買ったフランセのものがあります。



こちらの女性は、キリッとした印象で、意思が強そうに感じます。どちらかといえば、信用金庫の方がタイプ。(まあ、子供のころに慣れ親しんだお皿だからかもしれませんが)。

東郷青児の包装紙といえば、吉祥寺のボア(閉店)、京都のソワレ、渋谷のフランセ(閉店)、池袋のタカセ、自由が丘のモンブラン、横浜のフランセ、松本のマサムラ(これは青児ではなく青児風だそう)、などなど、あげたらきりがありませんね。。
全国にはまだまだお店があるのでしょう(青児風も含めて気になります)。

まだ、横浜のフランセには行けていないので、年内にいけたらなあと思っています。

先日ラピュタ阿佐ヶ谷で観た「女のつり橋(1961年昭和36年)」というオムニバス映画の中のある1話で、愛人の家のベッドの上の壁に東郷青児の絵が飾られていました。他に、愛人宅には、最新の家電、インコ、プードルなどを飼っていたりと、当時のステイタスのひとつに、東郷青児の絵があったんだなあと思いました。

新宿にある、東郷青児美術館へもまだいけていないので、そちらも年内に必ず行きたいなと思っています。

レモン糖度 90



 

ベン・シャーン LOVE AND JOY ABOUT LETTERS

  • 2011.03.10 Thursday
  • 21:18
JUGEMテーマ:美術鑑賞

古本屋さんで一目ぼれをした、画集がある。
私が買った本の中で1番高価だと思う。

でも、買ってから10年くらい経つけれど、やっぱり大好きで、毎日目にしてしまう。

部屋の私の宝物コーナーに鎮座するのは、
「LOVE AND JOY ABOUT LETTERS 文字をめぐる愛とよろこび ベン・シャーン 」

ベン・シャーン

ベン・シャーン2

ベン・シャーン3

ベン・シャーン4

ベン・シャーン5

ベン・シャーン6

B4判サイズの厚さ3センチくらいの函入りの画集。
中もさることながら、私はこの函に一目ぼれをしてしまったのです。

最初は、こんなに高い本を買ったことがなかったので、買わずに帰ったのですが、どうしても忘れられなくて、数日後にまた買いに行ったら、なんと、売り切れてしまっていたのです!そうなると、やっぱりどうしても欲しい、、、ということでお店の方に問い合わせると、もう少し安く手に入りそう、、とのこと!それで、予約をして、帰ったのです。

めでたく購入できた時はうれしくて。

この本は、意外とたまにお洒落なセレクト古本屋さんなどで見かけます。状態によって値段はまちまちですが、売り切れでしたが9800円でネットで売られていたことを知って、安っ!!!と思ったこともあります(だいたい15000円くらいが相場かな)。

検索してみたら、ものすごく良い状態のがありましたよ→(2万円とありますが、「イタミ大」とありますが、私はこんなに状態が良いのなら安いと思います、しかも日本語版!?私のは、英語版です)。

でも、自分のこの、函がボロッとなっているものの方が今となっては味があって、いいなあなんて思っています。

この画集に出会って以来、ベン・シャーンが気になって、安い本を見つければ買ったりしますが、社会派というか暗ーい風刺画のような絵も多く、ベン・シャーンの全てが好きかというと、そうではないようです。(ピカソでも、時期によって作風がちがったりして、好きな絵と何もひっかからない絵とありますもんね!)

私は、この(略して)「Letters」が1番好き。(キッパリ)

数年前に、「ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸」という絵本が出版され、表参道の同潤会アパートの画廊で展示がありました。それには行きましたが、この絵本を持っていません。子どもができたら、買ってもいいかな。

私の掲載した写真よりも、きれいな情報がありました

私は「文字」が「デザイン」されたものが好き、という傾向もあります。それで、好きになった一人に佐野繁次郎さんもいます。佐野さんの宝物についてもまたいつか。

レモン糖度 ベン・シャーン LOVE AND JOY ABOUT LETTERS 100

評価:
ベン・シャーン
美術出版社
---
(1964)
コメント:私の宝物。これはちょっと値段が高すぎるような気がしますが、新品同様でしたら、この値段でも納得かも。「文字」が好きな人にもお勧め。1枚1枚を切り取って、額に入れて飾っても素敵だろうなあ。ああそしたらもう一冊欲しい。

評価:
アーサー・ビナード
集英社
¥ 1,680
(2006-09-26)
コメント:気になりつつ、買ってません。子どもができたら、買ってみたい。

古賀充

  • 2011.02.11 Friday
  • 17:26
JUGEMテーマ:お気に入り

古賀充


移転してからのプレイマウンテン に初めて行った時、そこに展示販売されていた古賀充さんの作品に一目ぼれ。

海岸で拾ってきた(この拾うときから作業は始まっていて、どんな石でも良いという訳ではないとのこと)石を、加工して、小さな花瓶(画像参照)や、4本の足が生えてまるで生き物のような石、複数の石が絶妙なバランスでくっついているモノ・・・もともと『石』好きだったので、作品から目が離せなくなった。

お店の方にうかがうと、この花瓶にささっている繊細な葉っぱ(上記画像瓶の中参照)も、古賀さんの手作りだそう。このときは、ちょっと良いお値段だったので、作品集だけを買って帰った。


作品集を見ていたら、古賀さんのことがもっと知りたくなり、検索してみるとHPがありました!


そこで、流木を使った恐竜だとか紙を使った作品を見て、この人はすごい!!!とすっかり虜になってしまった。

それから、数年?後、outboundさんで展示会があると知り、急いででかけた。すでにいくつか売約済みのシールがはってあったが、私も迷いに迷った(ひとつに決めるのは難しい)あげく、この作品を買いました。私の宝物。

ちょうど誕生日近くということもあり、その時恋人だった主人が、プレゼントしてくれたので、今は私の宝物の棚の中にふたつ仲良くならんでいます。

古賀充2

古賀さんご本人にもお会いすることができました!

ご本人いわく、加工しているのは、この壺の口の部分だけで、あとは、自然なままだそう。
石をセレクトする段階から、石の景色?も作品になっているんですねー。(惚れ惚れ)

古賀さんは、とても気さくで明るい感じの方で、作品の繊細さから受ける印象とは結びつかないなと思いましたが、なんだかそれがほっとしたというか、いいなあと思って、感激して握手をしていただきました☆

今度は足の生えた石がほしいなあ。

レモン糖度 100!


作品集もおすすめですが、
こんな作品も手に取りやすくおすすめ↓
評価:
---
福音館書店
---
(2008-06-02)
コメント:石の旅(冒険)。こどもと一緒に想像力をふくらませて読んだら楽しそう!素晴らしい作品を身近に感じられる写真絵本です。

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

レモン糖の本棚

岸田今日子

宮城まり子 ねむの木学園

好き

喫茶店 名古屋 岐阜 愛知 岡崎 純喫茶 東京 レトロ 昭和 マッチ 包装紙 コーヒー 珈琲 コースター

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

Just Another Diamond Day
Just Another Diamond Day (JUGEMレビュー »)
Vashti Bunyan
内省的なのに解放されている。こんなに体の芯に響いて気持ちよくさせてくれる作品はそうない。無人島CD。

recommend

砂の女 特別版 [DVD]
砂の女 特別版 [DVD] (JUGEMレビュー »)

岸田今日子のほかにこの役をやれる女優はいない。武満徹の音楽とともに、映像化に成功した大傑作!

recommend

 (JUGEMレビュー »)

まゆちゃんのかわいさ、今日子さんの愛情。子供がいない人にも、子供好き!という人でなくても子供が主人公の映画は好き!という人にもおすすめ☆

recommend

卍(まんじ) [DVD]
卍(まんじ) [DVD] (JUGEMレビュー »)

コメディ。可笑しすぎる!何度も笑ってしまいました。岸田今日子の美しいこと☆

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM