喫茶ヨシ

  • 2016.06.01 Wednesday
  • 13:37
出会ってから中に入るまでにずいぶんと時間がかかってしまった。なぜなら平日のみ営業だから。
外観に一目惚れをしたのだが、店内も期待を裏切らなかった。
今まで数多くの喫茶店へ訪れたが、初めて見る形のオレンジの照明や、鎖の飾りも素敵だった。
なにより壁がぴかぴかと光っていたし、清潔な店内に感心してしまった。
飲食店として本来なら当たり前のことなのかもしれないけれど、ここまで奇麗に保たれているお店はなかなかないのが現状なのだ。
   
珈琲チケットの整列具合もキリッとしてる。45年営業されているとのことだが、私も自分の家ももっと必要なモノだけを残して奇麗にしたい・・
そう反省してしまうほど気持ちの良い空間だった。 
 
ヨシ ヨシ 
 
 
ママさんが近くに座ってくださって、近くにある高校の生徒さんとのエピソードなど思い出話をいろいろとしてくださり、
和やかなひとときを過ごすことができた。 

 
レモン レモン糖度 88

 
中村区烏森町1丁目

喫茶ウヰナス

  • 2016.05.18 Wednesday
  • 13:23
「喫茶ウヰナス」?「喫茶ヴィーナス」ってことかしら?と勝手に決めつけてお店の方に伺ったら全然違う理由だった。
お店が大きくなっていくようにという願いを込めて姓名判断で名付けてもらったのが漢字で「宇井奈須」
それをカタカナにしたというのが由来だそう。
お店を彩る生き生きとした花は、店内でもカウンターや各テーブルでかわいらしくお客さんを迎えてくれていた。  
 
松屋コーヒーの看板のスペードタイプは私は初めて見たかも。
 
各テーブルに季節の花が飾られて。今朝庭で摘んできました風なのが和む。  
 
ステンドグラスのようなウインドーシールが奇麗。カウンター上の天井の模様が素敵だった。  
テントは「ウイナス」。テントの下には「ウヰナス」の文字。   

優しいマスターとそれぞれの時間を過ごす常連さんたち。私以外はみんな男性だったけれど、
居心地が良かったのはお花や飾られたこけしなどが女性的だったからかもしれない。
 
名古屋駅より西側の街の雰囲気と人が好き。おっとりとゆったりと優しいおじさんやシャキシャキのおばあさん。
私も歳を重ねた先には、小さな喫茶店がいくつもある都会で暮らしてみたいなあ。


レモン レモン糖度 88
 
名古屋市中村区稲葉地本通2丁目8   
 
 
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画廊喫茶モリ

  • 2016.02.14 Sunday
  • 22:32
港区のお目当ての喫茶店へ向かう途中に出会った。窓から見えたカラフルな照明が並ぶ様子に寄らずにはいられなかった。

モリ

中に入ると、まずくるくると回るピンク色の花に目がいった。空調で回っているのだ。その様子がなんともよくて、
思わず動画を撮らせていただいた。

モリ

モリ

広い店内には照明と共に絵が飾られていた。これらの絵はレンタルをしていて毎月変わるのだそう。

モリ

 一息ついて天井に目を向けると、リボンのよう。

モリ

豊富なメニューからココアを注文。40年くらい前のもの、と、くださったマッチには「画廊喫茶」の文字。
なるほど。

モリ

モリ

モリ

モリ

お目当ての喫茶店はシャッターがおりていて残念だったが、画廊喫茶モリに出会えて救われた。


南区豊田2丁目2−11


レモン糖度 80


名古屋港の喫茶店

  • 2016.02.03 Wednesday
  • 13:37

名古屋港のあたりにもう10年以上来ていなかったなあと散策してみると、けっこう魅力的な喫茶店にいくつも出会った。

外観に惹かれたのは「喫茶アラモ」。1960年に公開された西部劇映画「アラモ」から名付けたそう。
ミルクコーヒーが美味しかったな。


アラモ

アラモ

アラモ

アラモ

アラモ



「キヤビン」
店内を覗くとものすごく内装が好み・・・今日はお休みなのかな?もう閉店されてしまっているのかな?
と思いながらなんとなく入ったギャラリーで手にした小冊子に2014年に閉店と書かれてあった。残念。
それでも、この素敵なお店を活かすべく時々イベントなどでお店が使われるそうなので、機会があれば是非訪れてみたい。

名古屋港

名古屋港


「喫茶姉妹」
名前に惹かれて入ると、注文してみたくなるメニューが沢山。悩んだ結果「ミルクぜんざい」に。
スプーンを入れるとたしかに小豆が!あまーいミルクに小豆と柔らかい白玉のハーモニーがたまらなく美味しかった!
もしまた来られたらもう一度注文してしまうかも。でも、チョコバナナサンドや他のメニューも気になるなあ。

名古屋港



名古屋港


時間の都合で上記2店しか入れなかったけれど、他にも気になるお店はたくさん。
また暖かくなった頃に来られたらいいな。



名古屋港

外観



名古屋港

サザンとかハーバーとか港っぽい名前も喫茶店にも惹かれたなあ。

外観

名古屋港


名古屋港



レモン糖度 80



喫茶ヨコイ

  • 2016.01.24 Sunday
  • 22:11
 もうすぐまた喫茶店に行けない日々が始まりそうなので、気になったままの喫茶店をいくつか厳選して巡ろうと出かけた日。
お目当ての喫茶店から喫茶店へ向かう途中に出会ってしまった。それは、私の感覚的表現だと「男性的佇まい」だった。
パッと目に飛び込んで来た看板の書体とウインドーシールとさりげなさに、好みの喫茶店の予感がしてUターン。
予感は的中だった。・・まだまだ素敵な喫茶店は世の中にこうやってさりげなく存在するのだと改めて確信。
ああ、こういう出会いがあるから喫茶パトロールはやめられない。。


カウンター上の照明やオリジナルカップがずらりと並べられた様子、マッチのデザイン。
入ってすぐに写真を撮らせてほしい気持ちをお伝えしてしまった。
快諾していただいたけれど、私は基本的にお客様やお店の方が写らないように撮影をするので、
全体像や、カウンターに並んだ椅子の様子など記録しておきたいな・・と思う全てを切り取ることはできなかったのだが、
それでも充分カッコ良さが伝わると思う。


ヨコイ

ヨコイ

ヨコイ

ヨコイ



建築事務所のビルだからこんなに素敵なデザインなのですか?と尋ねると関係ないよと仰っていらした。
46年内装を変えていらっしゃらないとのことにまた感動・・

しばらくするとお昼の時間でお客様がどっといらしたので私は静かに珈琲を楽しんだ。

営業時間は6時半からお昼頃まで。
こんなさりげなくも素敵な喫茶店がもう少し近くにあったなら、私は本当に通うのに。。。と、またいつかの再訪を心に誓った。


レモン糖度 96


南区呼読1丁目19−13

喫茶百

  • 2016.01.15 Friday
  • 21:37
最初に訪れたのは、ピンク色の花が満開の季節。あいにく営業時間外のようで、でも「百」という漢字一文字の名前と、
そのかわいらしいピンク色の花の咲く佇まいが忘れられないでいた。また必ず訪れたい、そう思い続けて1年以上?
ようやく伺うことができた。

百

こぢんまりとしたお店かな?と想像していたのだが、お店の中心にもう一部屋あるかのようなデザインで、
とっても広く感じる。隣り合ったお客さん同士の目線が気にならないような工夫がされていて、個室感が味わえそう。

百

百

お昼時だったので、卵サンドとホットミルクを注文。この卵サンドがものすごく美味しかった。フワフワのパンに
半熟卵とキュウリの食感。そしてマヨネーズの味。このボリュームで400円はとってもお得だなあと大満足。
そして、お店に唯一残るという店名入りのカップで出していただいたことに感激した。


「喫茶千」はあるけれど「喫茶百」は初めてだなあと名前の由来を尋ねると、「もも」と読むとのこと。
数字の百ではなかったのだ。漢字一文字のお店はその潔さからか心に残りやすい。「百」と書かれたカップもなんだかすごく洗練されている。

一番現代感のなかった一角。


インテリアもさることながら、味とおもてなしも心地よくて、次は家族と一緒に訪れたいと強く思った。



百

百

百


 レモン糖度 90

創業40年くらい。
南区寺崎町9−16

喫茶サン・ボア

  • 2015.12.01 Tuesday
  • 16:53
古くからの問屋街やオフィス街には街の営みと同じように歴史のある喫茶店がある。
そういう喫茶店はたいてい平日のみ営業が多いので、その街で働いている人でないとなかなか訪れることができない。
もちろん、それでいいわけで、わざわざ休日に喫茶店のためだけに訪れたりしないのが普通だと思う。
でも、観光地にある喫茶店も好きだけれど、オフィス街にある喫茶店には働く人のオアシスになろうとする
インテリアだったりメニューだったりとまた違った魅力があるのである。

サン・ボアに出会ったときはその外観からときめいた。広々とした店内はゆっくりと打ち合わせができそうだし、
都会のオアシスといった風情の石の壁と観葉植物が目を引いた。店主のお人柄もとても明るく、すごく居心地が良かった。

サンボア

サンボア

サンボア

サンボア



このエリアは本当にたくさん喫茶店があるけれど、またサン・ボアにきっと足が向かってしまうと思う。




レモン糖度 90


この地で40年以上
中区丸の内1丁目9−24

とってお喫茶

  • 2015.06.06 Saturday
  • 00:03
数年前ある雑誌で古本屋特集があり、有名人がお気に入りの古本屋を紹介していた。
その中に私のお気に入りの(東京の)古本屋を紹介されているのを見てすごくショックだったことがあった。
ショックだったのは、自分の密かに大切にしているお店が世の中に知れ渡ったこと。。。とはいえ、
その雑誌は私が愛知に引っ越してから出版されたのでそのショックはさほどでもなかったのだが、その時に、
お気に入りの古本屋だけは自分だけの秘密にしておこう、そう思った。
「自分のお気に入りは誰かのお気に入りでもある」ということを身を以て感じたから。(反面、
その女の子と同じ感覚だったのはとても嬉しいことだったのだが)


今からここに記す喫茶店(出合ったのはずいぶん前だが、訪れたのは1年以内)も、常連さんで大にぎわいだし
常連さんをとても大切にされていたので、自主的にここにもSNS関連にもアップしないでおいた。
しかし快く許可をいただき、先月出版された「日本のかわいい本」に自分的には「とってお喫茶」の蔵出しとして
掲載させていただいた(いわゆる喫茶店を紹介する本ではないのでお店にご迷惑がかかることもないだろうと
判断したからだ)。

掲載のお礼にお店に伺ったところ、「テレビの取材は困るけど、ブログはいいのよ」とお話してくださったことと、
近々映画のロケがこちらで行われると教えてくださり、それならば綴らせていただこうと思ったのだ。

扉を開いた時にまず目に飛び込んで来るサイケデリックな太陽。こちらのご主人がメキシコをイメージして
デザインされたそう。昔配っていたマッチも同様のデザインだったと教えてくださった。
なぜメキシコをイメージしたかのお話は伺ったけれど、ここでは省略する(名前の由来にも通じるお話)。

パスカル青山

パスカル青山

パスカル青山

パスカル青山

パスカル青山

白とグリーンの配色がお洒落なインテリア。備え付けのティッシュケースもオリジナルだろうか?
窓際の壁も凝っているし、床もパーテーションも素敵。カウンター下やトイレの扉にも惹かれる。
コーヒーチケットの色の組み合わせもハイセンス。そして何より明るいママさんのおもてなしに心がほぐれる。

パスカル青山

パスカル青山

パスカル青山

パスカル青山

パスカル青山

パスカル青山

パスカル青山

「喫茶店」が好きだが、実はどんなに好きな喫茶店でも、「常連さん」になりたくない。
店主に顔を覚えられない程度の頻度で訪れたい。それは、その方が気持ちが自由でいられるから。
本当に好きなら通うべき、という意見もありそうだが、私が心から楽しめる喫茶店との距離感は「一見さん」なのだ。
でも、初めて訪れたはずなのに話が弾んで連絡先まで教えてしまった喫茶店はこちらが初めて。
ママさんのお人柄ゆえだと思う。
数ヶ月ぶりに訪れたら、映画の撮影が決まったことを電話で教えてくださるつもりだったとおっしゃった。
なんだかすごく嬉しい。

昭和46年4月にオープンだから今年で44年。店内の植物を見ても亡くなったご主人を思い出すというママ。
いろんなドラマがこのお店であったんだろうな・・家から遠いので頻繁には通えないが、またママさんに会いに、
太陽に会いに度々訪れたいと思う。

パスカル青山

パスカル青山


訪れるなら15時から17時の間がおすすめ。


パスカル青山
名古屋市緑区浦里3−328

レモン糖度 99

喫茶ヤエ

  • 2015.04.13 Monday
  • 22:21
テントの色使いと、中の様子がわからない外観にゾクゾクする。
勇気を出して扉を開けたら、グリーンが基調の拍子抜けするくらい明るい店内だった。

ヤエ

ヤエ

自然を写したパネルの数々や、観葉植物、造花のグリーンなど、まるでお客さんのためにマイナスイオンを
発生させようとされてるんじゃないかな??と思ってしまうほどの緑感。
その独特の雰囲気がたまらなく愛おしかった。
桜のパネルは今が桜の季節だから飾られているのか、年中飾られているのか、違う季節に訪れて確認してみたい。
そしてテントに描かれている家紋のようなものが何なのかも尋ねてみたい。

ヤエ

ヤエ

ヤエ

ヤエ

グッドデザインのマッチはいくつかいただいたので、いつもマッチをくれる友人にあげたいな。

ヤエ

西区清里町105



レモン糖度 85

喫茶水仙

  • 2015.04.12 Sunday
  • 22:45
入り口の扉がガラスで、色付きのウインドーシールが貼られ中の様子が見えない喫茶店が好きだ。
たとえばすぐ思い浮かぶのは新橋の「バイオレット」のような。
この色付き模様なしのウインドーシールは、中から外を見た時に、色が鮮やかでとてもきれい。
今までいたはずの外の風景が違ったものに見える。「喫茶水仙」はオレンジ色だった。
保育園の工作でカラーセロファンを使った時、その切れ端を大事に持って帰り、セロファン越しに景色を見た。
その時の気持ちって今と似たような感覚だったのかな・・・

水仙

水仙

水仙

水仙

水仙

テーブルごとに(恐らく庭で咲かせた)花が飾られ、春を感じることができた。お店の前の山椒の木の若葉も奇麗で
店名に「水仙」とつけた店主だけあって、植物がお好きだと推測する。こぢんまりと清潔で、
良い喫茶店だなあと思う。

水仙

水仙

水仙

水仙

西区花の木1丁目13−21

レモン糖度 80

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