宝石みたいなリキュールボンボン

  • 2012.10.15 Monday
  • 21:40
キャンディを大切にに感じていたのはまず小学生の頃。母が買って来た袋入りのキャンディを家族四人で分け、
自分の分は自分専用の壜に入れて大事にだいじに食べていた。次は高校生の頃、長いながい通学途中で
お腹が減るのを紛らわせるためにいつも持ち歩いていたっけ。大人になってからは、会社の机の中に常にしのばせていて、
仕事中に止めどなくなめたりして、なんだか、お菓子の中で一番私に寄り添ってくれているのは
キャンディかもしれないなあと思う。

キャンディにはもうひとつ思い出が。子どもの頃祖父母にディズニーランドに2度連れて行ってもらったことがある。
そしてその2度とも、必ず祖父が赤ちゃんの顔ほどもある大きなペロペロキャンディを、誰も欲しいと言ってもないのに、
私たち子ども全員に買い与えた。それも入園してわりと早い段階で。。
あんな大きなキャンディは当然最後まで食べ切ることなんてできなくて。。。しかもアトラクションや
園内をまわるのにちょっと邪魔に感じたりしたこともあった。大人になって思い返してみると、
祖父は子どもたちが夢の国で大きな渦巻き状のキャンディを舐める姿を見たかったのではないか?という気がしている。
たしかに、あんな大きなキャンディをペロペロするのは子どもにしかできない特権のように思える。

30代になってからの私に、特別感を味わわせてくれたキャンディはボンボンかもしれない。
以前にも「乙女の秘薬」と題して下町のウヰスキーボンボンを「レモン糖の日々」に記したけれど、
先日東京會舘でふいに出合った「リキュールボンボン」は、下町の光沢のないすべすべとしたボンボンとは違い、
表面がザラザラとして、キラキラと輝く小さな宝石のようなボンボンだった。

ボンボン12  ボンボン11
ボンボン3

白いボンボンを口に含んでみると、薔薇のような芳香が口に広がる・・ニッキのような味でもあるかな?
グリーンはミント、ピンクは白と同じ味?茶色は珈琲みたい?
私は白いボンボンの味と芳香の虜になってしまいそうだった。

東京會舘のHPを見てみると、週に20箱の限定の商品と記してある。
一つひとつパティシエの手作りとのことなので手間がかかるのだろう。

ホワイトデーにこの「リキュールボンボン」をいただいたら、間違いなく本命のお返しなのでは?

こんなキラキラとしたキャンディを私も孫に買ってあげてみたい。

好きな食べ物は「綿菓子と金平糖」そんなロマンチックなことを言うあのコに
「東京會舘のリキュールボンボン」を教えてあげたい。

ボンボン2

ボンボン12

ボンボン11

ボンボン7


レモン糖度 97



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