喫茶MORINAGA
- 2014.04.18 Friday
- 23:07
桜の季節の大垣はそれはそれは美しいところだった。
桜といえば名城公園、岡崎城、山崎川、鶴舞公園をイメージするがそれらはどこも人の多さを覚悟しなければならない。
大垣の桜が奇麗だと聞き、ある程度混雑することを想定していたのだが、桜を楽しみに来ている人はいて
確かに賑わっているのに、ゆったりと堪能できたのだ。穴場かもしれない。
家族と桜を見に来たのだが、大垣の喫茶店の魅力は儚い桜の花の魅力に並ぶ、花より団子の私。
前回行きたくても行けなかったところを中心にいくつか喫茶店巡りをした。
中でも、営業時間外で入店できなかった「喫茶花」はまたもう一度大垣へ来たいと思えるほど、中が気になった。
運良く店主さんにお会いでき、営業時間を確認すると、土曜日は午前中だけの営業だった。マッチはないそうだが、また是非来てみたい。
レモン糖度 80
「喫茶森永」は、外壁に書かれた筆記体の「MORINAGA」に惹かれた。入店してみると奥に細長い造りになっていて、
店主とおじさまたちが海外旅行や海外でのバレエの舞台の話をされていて、好感を持った。
壁のディテールも凝っていて、照明の明るさもちょうどよく、束の間の一人時間をゆったりと過ごすことが出来た。
こちらもマッチはもうなかったのだが、この後、とある方から譲り受けた古いマッチの中に
喫茶森永のものらしきマッチが一つ入っていて嬉しくなった。
お店にはなかったが、とある方からいただいたマッチ
大垣市俵町101
レモン糖度 80
「喫茶花」と「喫茶森永」の間くらいにある製菓材料店にてお土産を購入。窓の外からイラストが見えて可愛かったから。
名古屋のきくやでも購入できるのかも。生クリームを絞るアレ。
レモン糖度 80
他にも定番のおみやげを購入。