樋上さや子さんの作品をもっと見たい
- 2015.05.25 Monday
- 12:57
義姉にいただいた「北島の花ぼうろ」の包装紙がなんとも牧歌的で温かく、広げてみると「さ」のサイン。
さらに箱に入っていたしおりの絵がまた素敵だったのだ。そこには作者「樋上さや子」さんの簡単な説明が書かれていた。
このしおりの絵を初めて見る気がしないのだけど、このお菓子をもしかしたら以前にも食べたことがあるのか、
樋上さんが手がけている他の何かを見たことがあるからなのか、全く思い出せない。。
検索してみても、今年京都で展覧会が行われたことくらいしかわからなかった。
それでも少しだけ作品の画像を見ることができ、とっても好みだったので作品集があれば欲しいし、
生で作品を見られる機会があれば是非行きたい。
樋上さんのごあいさつ→☆
森麗子さんの作品に感じる何かをこの樋上さや子さんからも感じている私。
一番惹き付けられるのはモチーフと色彩。見ていて気持ちよくなる作品ばかりだ。
描かれる風景が北欧とヨーロッパという違いと、刺繍と染色という技法の違いはあるけれど、
作者の心象風景というのか、創造の世界が実際の景色と合わさって作品となっているところ
(・・つまり二人の作品はデザインされているのだ)に共通の魅力を感じているのかもしれない。
「デザインが好み」それがシンプルな感想である。
また、タイトルの付け方もお二人ともロマンチックでありながら凛としているところにも惹かれる。
好きなアーティストが増えてうれしい。
レモン糖度 100
北島の花ぼうろは、あんずのジャムが甘酸っぱくてすごく美味しい。
「北島の花ぼうろ」もお気に入りに加わった。
北島の花ぼうろ レモン糖度 90