フラれて出会った喫茶店
- 2017.01.24 Tuesday
- 23:16
港から帰るときにいつも気になっていた「喫茶蘭」についに寄ることができたのだがまたもお休みでフラれてしまった。。
そこで、近くにいいところないかな?とウロウロして数軒の素敵な喫茶店に出会うことができた。
「喫茶スワン」はお休み、「喫茶とも」は時間が足らず。他にも「シャルム」というパン屋さんも気になりつつ時間がなく。
「喫茶エルベ」大阪市住之江区中加賀屋2丁目4−18
モーニングはトーストかサンドイッチを選べるとのことで、サンドイッチを。出てきたのがふわふわの焼き卵サンド!パンもふわふわで美味しかった!!!
ママさんの接客も優しくて。
「喫茶チロル」大阪市住之江区中加賀屋3丁目12−19
店構えや店内も★★。こちらは満員で、注文を受けてから出すまでにかなりの時間がかかるとのことで一度席に座るも、時間がなくて断念。
そして一度はもう帰ろうと車に乗ったのだがその道中で「純喫茶」と書かれた看板を見つけてしまい、家族に頼み込んで一人扉を開いた。
いつも喫茶店の扉を開く度に受け入れてもらえるのか不安でいっぱいなのだけど、常連さんとママさんが快く迎えてくださった。
しかも素敵な店内でうれしい。
カウンターを見ると大きな猫が寝てる!
立派な猫ですね!と声をかけると、「お嫌い?大丈夫?」と常連さん。私は猫が大好きなので、その旨を伝えるとほほえんでくださった。
入口の看板の真裏にあたるのかな?看板と同じ形をした棚には鹿のはく製と、私の好きなコーヒー豆が入った逆三角形のガラス。
since1969!
ママさんが主人の好きだった優しい親戚のおばさんにそっくりだったせいか、(私も好きだった)そのおばさんに微笑んでもらえてるみたいで
初めて訪れるのに懐かしい気分になった。旅の最後が純喫茶ジュンで本当によかった。
2階の倉庫にたくさんあるんだけどとりに行くのがしんどくて、ひとつだけだけど、とマッチをくださった。
レモン糖度 88
純喫茶ジュン
大阪市住之江区西加賀屋2丁目2−2
ちょっとドライブしただけで「レモン糖の日々」に綴りたくなる喫茶店にいくつも出会える大阪って、すごい。改めて大阪の喫茶店の魅力に感心してしまった。