レモン糖の日々の多治見案内(多治見も2度目なら)
- 2017.03.17 Friday
- 08:37
多治見の喫茶店が好き。多治見の町が好き。多治見のユニクロも好き。。。
東京から初めて多治見に遊びに来た友人を以前案内したのは(私の都合で数時間だけど)
・喫茶白樺
・信濃屋(老舗のうどん屋さん。たたずまいも素晴らしい。皆川明さんや安藤雅信さんも常連だとか)
・茶と間 花蓮(倉庫を改造したカフェ。川を眺めながらの席が最高)
初めての多治見ならレモン糖の日々的には以上をおすすめしたい。(詳しくはリンクを見てね)
では2度目なら?
2度目なら、まず、駅前プラザ・テラ地下1階の「さいわい」でモーニングを。実は100年以上の老舗。
同じフロアの食品売り場も楽しいし、レトロなショッピングセンターで、遠いところに旅に来た気分を味わえるかもしれない。
ちなみに、「さいわい」は本店とジョイフル店と全部で3店舗あるけど、どの店舗の接客も気持ちがいい。
カップ&ソーサーやマッチ、店員さんのエプロンやTシャツにはかわいいイラストが。珈琲の味がみんな違ったけれど、みんな美味しかった。
モーニングサービスでは珈琲にドーナツがついてくるのもうれしい。そして11種類のモーニングから選べるというのも魅力。
AとB
Dにプラス20円でドーナツを付けたのとZ
続いて、駅前の「サントス」でモーニングはしごを。こちらは外観もかわいく、店内もほんのりレトロ。マッチだってある。
そして、昨年オープンした「モザイクタイルミュージアム」へ。藤森照信設計の気持ちのいい建物(地元ではおにぎりと呼ばれているらしい)とレトロタイルを満喫。
一緒に楽しみたいのは、「陶勝軒」のモザイクタイルをイメージしたお菓子たち。かわいらしいし、おいしい!
そして喫茶店好きには「喫茶ナポリ」にも行ってもらいたい。マッチを擦るところが煉瓦になっているマッチ箱。
周辺には喫茶遺産やタイルを使った建築物、そして風景印。
また多治見に戻って「喫茶K」で鉄板スパゲティを。こちらのスパゲティは本当においしい。そして、古い建物が残るこの辺りも少し歩いて散策。
「喫茶さくらんぼ」「喫茶チロル」「喫茶かかし」「喫茶木馬」「喫茶マロン」「カフェテン」「喫茶喜美」・・・
マッチを集めている友達には全部連れて行ってあげたい。マッチはないけれど「喫茶ケンタウロス」も80‘Sで好き。
時間があるなら、たじみ創造館で多治見のお土産を見たり、アルティジャーノでうながっぱパンを食べたり(食パンのシャンデリアやパンモチーフのいろいろがあってかわいい)、
骨董アンティーク三角屋を覗いたり(オリベストリート)、梅園菓子舗のかわいらしい犬(抹茶)大福を食べたり、
歴史のある店内も素敵。
パンの店トップでなつかしいパンを買ったり、
店内には喫茶コーナーもある。午後はお客さんで混むから午前中がおすすめだとか。
木曽馬で五平餅。名古屋からわざわざ買いに来てくれたり、夏はかき氷で行列ですって。
あんまきは今はやってないけど将来的にお孫さんが再開させるそう。楽しみ。
サンドールで箱がかわいいバウムクーヘンやマドレーヌe.t.c...
(ちなみに虎渓の方でイートインできるレストランもある)
・・・ってちょっと欲張りすぎかな?
多治見は土曜に訪れるのがお休みのお店が少なくておすすめかも。
レモン糖度 85
いまトピに多治見市の喫茶店「水出しコーヒーとエッグトーストが絶品!の「喫茶ぼんじゅーぅる」」を掲載。岐阜県現代陶芸美術館とセットで訪れるのが好き。
いまトピにてとってお喫茶連載中→藤城清治風の影絵のかわいい喫茶店のマスターが最高。